柘植建設事務所（長島町中野）において、お雛様を展示中です。

弊社のある恵那市では４月３日にひな祭りをお祝いする地区が多く、この記事を書いているスタッフNも幼少期からずっと４月にひな祭りをお祝いしています。

しかし、せっかくかわいい雛人形があるのだから長い期間展示して多くの方に見てもらいたい！と思い

３月３日から事務所にて雛人形を展示しています。

これらは50年～90年前から代々受け継いで飾られてきた、土びな（土でできたおひな人形）です。

割れやすいため欠けているところもありますが、補修しながら大切に残しています。

なんともいえないほっこりした温かみがあると思いませんか？

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ちなみに、弊社本社のある恵那市飯地町では４月３日のひな祭りの際に「がんのうち」「がんどうち」と呼ばれるイベントを行います。

和製ハロウィンのようなもので、地域の子供たちは各戸をまわって「お雛さま見せてください」と挨拶し、その家の大人からお雛様の前に置かれているお菓子をもらいます。

何件もまわるので最終的にはものすごい量のお菓子が集まり、何ヶ月もお菓子に困らない生活になります。

子供にとっては夢のようなイベントでした。

現在ではその風習も消えつつあるようで、少し寂しい気がするスタッフN（30代）でした･･･。