ブログ
2023.05.27
日記
木材の低温乾燥とは?高温乾燥とどう違う?
郷山ファクトリーの大きな特長である、木材を低温で乾燥させるバイオ乾燥。
では低温乾燥することで、木材はどう変わるのでしょうか?
これは杉での実験結果です。
左が35度の低温で乾燥させたもの、右が一般的な高温乾燥である120度で乾燥させたものです。
高温で乾燥させた杉材は、全体に色が変質し、杉本来の赤みを帯びたやさしい風合いがなくなっています。
また、黒く焦げたような部分があります。これは木の細胞が壊れてしまうと起こる現象です。
このように、実物を比較しながらご見学いただけます。
ぜひお気軽に郷山ファクトリーへ足をお運びくださいませ。